日本大学理工学部建築学科教授/1962年生まれ/1986年日本大学理工学部建築学科卒業、1994年同大学院理工学研究科博士課程後期単位取得退学/博士(工学)/専門:建築史/著書(共著):『分離派建築会-日本のモダニズム建築誕生』、『クッションから都市計画まで ヘルマン・ムテジウスとドイツ工作連盟』、『マトリクスで読む20世紀の空間デザイン』など/受賞:2023年日本建築学会賞(業績)(分離派100年研究会)
建築家、東京大学工学系研究科建築学専攻特任教授/1961年生まれ/1985年東京大学理工学部建築学科卒業、1994年同大学院工学研究科修士課程終了/博士(工学)/専門:建築情報学・建築設計/1996年池田靖史建築計画事務所(現IKDS)設立/建築作品:「酒田市公益研修センター多目的ホール」(2007年)、「中国遼寧省観山閣温泉」(2012年)、「台湾桃園空港新線台北中央駅」(2015年)、「日刊木材新聞本社屋」(2020年)/建築・都市と情報技術の進化の関係についての論考や成果を発表
芝浦工業大学建築学部建築学科教授/1974年生まれ/1998年京都大学工学部建築学科卒業、2000年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了/博士(工学)/専門:建築構造(空間構造、木造、構造技術史)/著書:『20世紀を築いた構造家たち』、『構造設計を仕事にする』(共著)、『日本の構造デザインガイドブック』(共著) など/受賞:2017年日本建築学会著作賞(『20世紀を築いた構造家たち』)
株式会社日建設計 設計部門ダイレクター/1998年京都大学工学部建築学科卒業、2000年同大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了/2000年から日建設計/主な作品:「渋谷スカイ・渋谷スクランブルスクエア東棟」、「有明体操競技場」、「上智学院ソフィアタワー」、「東亜道路工業本社ビル」、「マギーズ東京」、「木材会館」、「FCバルセロナ カンプノウ(建設中)」など /主な受賞:2020年日本空間デザイン賞KUKAN OF THE YEAR、2019年木材活用コンクール優秀賞林野庁長官賞、2011年日本建築学会作品選奨、日本建築家協会賞など
関西大学社会安全学部教授/1972年生まれ/1995年神戸大学工学部環境計画学科卒業、1997年同大学院自然科学研究科修了/博士(工学)/専門:都市防災計画・災害復興論/著書(分担執筆):『災害危機管理論入門』、『復興コミュニティ論入門』、『検証COVID-19災害』など/受賞:2003年地域安全学会論文奨励賞
アトリエコ共同主宰、東京工業大学准教授/1999年東京工業大学建築学科卒業、2001-02年オランダ・TUDelft、2009年博士(工学)(東京工業大学)/専門:建築設計・建築意匠論/設計:「道の駅・保田小付属ようちえん」、「菊名貝塚の住宅」、「上池袋の住宅」など/著書:『空間の名づけ─ Aと非Aの重なり』、『応答「漂うモダニズム」』(共著)など/展覧会企画:アーバンフロッタージュ中野住宅展@tires gallery 表参道、Super Tight 展@RMIT designHUB・オーストラリアなど/受賞:2023年東京建築賞、2022年住宅建築賞など
福島加津也+冨永祥子建築設計事務所、東京都市大学建築学科教授/建築家/1968年まれ/1990年武蔵工業大学(現東京都市大学)建築学科卒業、1993年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了、1994~2002年伊東豊雄建築設計事務所/「工学と美学」をテーマに建築設計と研究活動を行う/主な建築作品:「中国木材名古屋事業所」、「木の構築/工学院大学弓道場+ボクシング場」、「高床の家」など/主な受賞:JIA新人賞、住宅建築賞金賞、日本建築学会賞(作品)
名古屋大学大学院環境学研究科准教授/1967年生まれ/1995年名古屋大学大学院工学研究科博士課程後期修了/博士(工学)/専門:建築デザイン/著書(単著):『吉田初三郎の鳥瞰図を読む』、『山林都市』、『自動車と建築』『〈モータウン〉のデザイン』など/作品:「各務原市 合葬式墓地」、「豊中のクリニック」、「展覧会〈Architecture for Last One Mile〉」など/受賞:2012年日本都市計画学会石川奨励賞 、2014年建築史学会賞など
東京工業大学博物館副館長、教授/1967年生まれ/1990年東京工業大学工学部建築学科卒業、1992年同大学院理工学研究科修了/博士(工学)/専門:建築史、建築アーカイブズ、文化財保存/著書(共著):『建築家ヴォーリズの「夢」-戦後民主主義・大学・キャンパス-』、『天皇のダイニングホール-知られざる明治天皇の宮廷外交-』、『明石小学校の建築-復興小学校のデザイン思想』など/受賞:2005年日本建築学会奨励賞
関西学院大学建築学部建築学科准教授・Graph Studio共同主宰/1984年生まれ/2006年東京大学工学部建築学科卒業、2008年同大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了/佐藤淳構造設計事務所、東京大学特任研究員、荒木美香構造設計事務所を経て現職/専門:構造設計/著書(共著):『建築情報学へ』/受賞:2018年日本建築学会作品選集新人賞、2021年第32回JSCA賞新人賞など
伊藤暁建築設計事務所代表、東洋大学理工学部建築学科准教授/1976年生まれ/2000年横浜国立大学工学部建設学科卒業、2002年同大学院修了/専門:建築設計/著書:『具体的な建築』『共感・時間・建築』など/作品:『えんがわオフィス』『WEEK神山』『横浜の住宅』『筑西の住宅』など/受賞:ベネチアビエンナーレ国際建築展特別表彰(日本館展示)、東京建築士会住宅建築賞金賞(筑西の住宅)など
横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院准教授/1996年横浜国立大学工学部建設学科(建築学コース)卒業、1998年同大学院工学研究科博士課程前期修了/博士(工学)/ 専門:都市防災、都市環境/著書(共著):『都市科学事典』、『まち保育のススメ』、『図解!ArcGIS』など/受賞:2019年度消防防災科学技術賞など
千葉工業大学創造工学部デザイン科学科准教授/1980年生まれ/2002年東海大学工学部建築学科卒業、2003年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了、2010年東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻博士課程修了/博士(工学)/専門:空間デザイン、コンピュテーショナルデザイン、データビジュアライゼーション/空間デザインを軸に主に情報技術を活用し様々な領域のデザイン研究に従事
国土交通省住宅局市街地建築課課長補佐/1987年生まれ/2010年京都大学工学部建築学科卒業、2013年同大学院工学研究科建築学専攻修了/2013年国土交通省入省、中部地方整備局等勤務を経て現職
竹中工務店設計部環境設計G/1988年生まれ/2012年早稲田大学建築学科卒業、2014年同大学院卒業/2021年〜2023年Singapore-ETH Centre Future Cities Lab Global客員研究員/専門:建築環境工学・設備設計・都市計画(特にモビリティ、サーキュラーエコノミー、ガバナンス)/受賞:2023年JIA環境建築賞大賞(環境・設備エンジニアとして)
三重大学大学院工学研究科建築学専攻准教授/1984年生まれ/2006年三重大学工学部建築学科卒業、2009年東京芸術大学大学院美術研究科建築専攻修了、2015年東京芸術大学大学院美術研究科建築専攻博士後期過程修了/博士(美術)/東京芸術大学美術学部建築科教育研究助手、三重大学大学院工学研究科建築学専攻助教を経て現職/専門:日本建築史/著作:『昭和住宅』(共著)、『日本の名作住宅の間取り図鑑』、『世界の建築家 解剖図鑑』など
工学院大学建築学部建築デザイン学科教授/1974年生まれ/1997年工学院大学工学部建築学科卒業、1999年同大学院工学研究科修士課程修了/博士(工学)/東日本旅客鉄道株式会社を経て現職/専門:建築史/著書:『東京の名駅舎』、『東京名建築さんぽ』、『建築学の広がり』(共著)など/受賞:2014年日本建築学会賞(業績)(東京駅丸の内駅舎保存・復原)
大林組設計本部/1989年生まれ/2013年京都工芸繊維大学工芸科学部卒業、2016年東京工業大学理工学研究科建築学専攻修士課程修了後、大林組入社/「Port Plus大林組横浜研修所」(BCS賞)より木造木質建築に取り組む
金沢工業大学建築学部講師/1984年東京生まれ/日本大学大学院理工学研究科建築学専攻博士後期課程修了/博士(工学)/一級建築士/日本大学理工学研究所、文化庁国立近現代建築資料館、千葉大学特任研究員を経て現職/専門:日本近代建築史/著書(共著):『分離派建築会:日本のモダニズム建築誕生』(京都大学出版会、2020年)、『クリティカル・ワード 現代建築』(フィルムアート社、2022年)など/論文:『大正・昭和戦前期における岸田日出刀の近代建築理念に関する研究』(博士論文、2016年)など
東京工業大学建築学系博士課程/1994年生まれ/2018年東京工業大学工学部建築学科卒業、2022年同大学環境・社会理工学院建築学系修士課程修了/専門:建築意匠論、とくに建築写真について研究
編集者/1979年生まれ/建築学科を卒業後、2002年鹿島出版会入社/建築、都市、デザインの専門書を企画・編集するほか、SDレビュー事務局を担当/鹿島建設広報室(出向)勤務を経て、2018年退社/2020年より慶應義塾大学出版会にて工学書等の企画・編集を担当
国際基督教大学アジア文化研究所研究員/1980年生まれ/2003年国際基督教大学教養学部人文科学科卒業、2014同大学院比較文化研究科博士課程修了/博士(学術)/専門:日本近現代史、近現代建築思想/著書(共著):『建築家ヴォーリズの「夢」』、『日本の図書館建築』、(訳書):『白い壁、デザイナードレス』など/受賞:2023年日本建築学会教育賞(教育貢献)(東京建築アクセスポイント)
東京大学生産技術研究所助教/1991年生まれ/2010年東京大学工学部建築学科卒業、2016年同大学院工学系研究科建築学専攻卒業/博士(工学)/専門:都市史/著書(翻訳):『EXPERIENCE』
日本大学名誉教授、A-Forum代表/1938年生まれ/1961年日本大学理工学部建築学部卒業、1963年同大学院修了/工学博士/専門:空間構造デザイン/著書:『空間 構造 物語』、『新しい建築のみかた』/受賞:日本建築学会賞(業績賞、教育賞、大賞)
兵庫県立大学大学院准教授/1972年生まれ/1994年慶應義塾大学環境学部卒業、2000年同大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学/博士(政策・メディア)/専門:災害復興計画・地区防災計画/著書(共著):『都市計画とまちづくりがわかる本』、『都市防災学:地震対策の理論と実践』など
Arup環境設備エンジニア、明治大学非常勤講師/1990年生まれ/2013年早稲田大学創造理工学部建築学科卒業、2015年同大学院修了/専門:建築環境工学・環境設備設計/主な担当プロジェクト(環境設備):「NICCAイノベーションセンター」(2017年)、「2020年 ドバイ国際博覧会 日本館」(2021年)、「マルホンまきあーとテラス」(2021年)
神奈川大学大学建築学部建築学科准教授/1981年生まれ/2004年東京工業大学工学部建築学科卒業、2006年同大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了/専門:建築設計・建築計画/著書(共著):『日本の美しい小学校』/受賞:2022年日本建築学会奨励賞(デンマークのギムナジウムにおけるコモンコアの空間構成と使われ方)、2019年日本建築学会作品選集新人賞(蝶番の家)など
東京大学大学院工学系研究科特任准教授、スタジオノラ共同主宰/1984年生まれ/2007年東京大学工学部建築学科卒業、2009年同大学院工学系研究科建築学専攻修了/博士(工学)/日建設計、東京大学大学院工学系研究科特任助教を経て現職/専門:建築環境工学、建築環境エンジニアリング/著書(共著):『窓でかわる住宅パッシブ設計』『光・熱・気流 環境シミュレーションを活かした建築デザイン手法』『建築情報学へ』など/作品:「荒川ビル」、「下馬の住宅」など
九州大学芸術工学研究院教授/1966年生まれ/1990年筑波大学卒業、1992年マンチェスター大学建築学部大学院修了/日本設計、琉球大学工学部助手を経て現職/博士(工学・東京大学)/専門:建築計画学/著書:「拡張する住宅」など/作品:「滝尾幼稚園」、「宇城市小川支所」、「那珂川町移住交流促進センター 」など/受賞:日本建築学会奨励賞(論文)、グッドデザイン賞など
東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻准教授/1981年生まれ/2004年東京大学工学部建築学科卒業/2012年同大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了/博士(工学)/東北大学大学院助教を経て現職/専門:建築計画/著書:『集合住宅の新しい文法』、『復興を実装する-東日本大震災からの建築・地域再生』など
Ishimura+Neichi共同代表、東京都市大学教育講師/1991年生まれ/2014年東京都市大学工学部建築学科卒業、2015年Miller&Marantaインターンシップ、2017年Università della Svizzera italiana Accademia di architettura Mendrisio修了/2017年Ishimura+Neichi設立・共同代表/2021年関東学院大学非常勤講師/2022年より東京都市大学建築都市デザイン学部建築学科教育講師
Junpei Nousaku Architects代表、株式会社みんなのコンビニ代表/1983年生まれ/2006年武蔵工業大学(現・東京都市大学)建築学科卒業/2006〜2010年長谷川豪建築設計事務所/2010年にJunpei Nousaku Architects設立/2019年にシェア商店富士見台トンネル開業、2023年オンライン併設コミュニティーみんなのコンビニを開業/作品:『高岡のゲストハウス』『ショウワノート高岡工場』『さんごさん』『キンナゴアジロ』『富士見台トンネル』など/受賞:ヴェネチアビエンナーレ国際建築展特別表彰、日本建築学会作品選奨新人賞、東京建築士会住宅建築賞、東京建築士会これからの建築士賞
名城大学理工学部建築学科助教/1989年生まれ/2012年東京大学工学部都市工学科卒業、2014年同大学院工学系研究科修士課程修了/博士(工学)/株式会社日本設計、東京大学大学院工学系研究科特任助教等を経て現職/専門:都市計画・都市デザイン/著書:『津波被災集落の復興検証』(共著)、『福島復興の視点・論点』(編著)
鹿児島大学工学部建築学科助教/1981年生まれ/2005年名古屋大学社会環境工学科建築学コース卒業、2015同大学院環境学研究科都市環境学専攻博士課程後期課程修了/博士(建築学)/日韓共同理工系留学生(1期)、日本政府国費外国人留学生/名古屋大学大学院環境学研究科博士研究員を経て現職/専門:建築意匠論、都市史/著書:『漢江劇場』(共著)など
金沢21世紀美術館レジストラー/1986年東京生まれ/メグロ建築研究所取締役、早稲田大学建築学科助手、京都国立近代美術館特定研究員、Canadian Centre for Architecture (CCA)に滞在を経て現職/博士(工学)/専門:日本近代建築史/2024年より「建築討論」編集長/建築作品:「旧本庄商業銀行煉瓦倉庫」(福島加津也+冨永祥子建築設計事務所と協働、2017年改修)/編著書:『クリティカル・ワード 現代建築』(フィルムアート、2022年)、『ホルツ・バウ 近代初期ドイツ木造建築』(TOTO出版、2022年)など/展覧会:「第14回ベネチアビエンナーレ日本館」(2014年)、「分離派建築会100年 建築は芸術か?」(2020年)など
立命館大学理工学部建築都市デザイン学科准教授/2009年3月 日本大学 博士後期課程修了/博士(工学)/立命館大学理工学部助教、中央大学理工学部助教、早稲田大学人間科学部 助教、立命館大学任期制講師を得て、2022年4月から現職/研究目標に「建築家をコロス,できれば建築もコロス」を掲げ「建築情報学」研究室を主催して研究と教育に従事
日本大学短期大学部建築・生活デザイン学科助手/1994年生まれ/2016年日本大学理工学部建築学科卒業、2019年同大学院理工学研究科建築学専攻博士前期課程修了、清水建設株式会社設計本部を経て現職/修士(工学)/専門:建築史・建築論