2014 - 2015 編集委員会委員

 

 

委員長

篠原聡子 Satoko Shinohara

日本女子大学家政学部住居学科教授、空間研究所主宰/1958年生まれ/1983年日本女子大学大学院住居学専攻修士課程修了/専門:建築計画・住居学/作品:「大阪府営泉大津なぎさ住宅」「SHAREyaraicho」「東金市立嶺南幼稚園」ほか/受賞歴:グッドデザイン賞、千葉県建築文化賞ほか/著書:『変わる家族と変わる住まい』(彰国社・2002)、『住まいの境界を読む』(彰国社・2008)、『おひとりハウス』(いえを伝える本シリーズ・平凡社・2011)ほか

幹事

大岡龍三 Ryozo Ooka

東京大学生産技術研究所教授/1965年生まれ/1991年京都大学大学院修士課程修了/専門:建築都市環境工学

太田佳代子 Kayoko Ohta

展覧会オーガナイザー、編集者/第14回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展(2014)日本館コミッショナー。2002年から10年間、オランダの建築設計組織OMAのシンクタンクAMOで総合的リサーチにもとづく展覧会の企画運営と書籍編集に携わる。おもな編集書籍に『Project Japan: Metabolism Talks...』(Taschen, 2011)など。2004~2005年、雑誌「DOMUS」副編集長。1993 年まで建築・都市ワークショップ共同主宰、雑誌「Telescope」共同編集。

大月敏雄 Toshio Otsuki

東京大学大学院工学系研究科建築学専攻准教授/1967年生まれ/1996年 東京大学建築学専攻博士課程単位取得退学/博士(工)/専門: 建築計画/単著:『集合住宅の時間』(王国社)/設計:「遠野市応急仮設住宅・希望の郷「絆」」

北山 恒 Koh Kitayama

architecture WORKSHOP主宰、横浜国立大学大学院Y-GSA教授/1950年生まれ/1980年横浜国立大学大学院修了/専門:建築設計/横浜市都心臨海部・インナーハーバー整備構想や、横浜駅周辺地区大改造計画に参画/第12回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展コミッショナー/作品:「洗足の連結住棟」「祐天寺の連結住棟」ほか/受賞歴:日本建築学会作品賞、ARCASIA建築賞ゴールドメダル、日本建築学会作品選奨、日本建築家協会賞ほか/主な著書に『ON THESITUATION』(TOTO出版)、『TOKYO METABOLIZING』(TOTO出版)ほか

佐藤 淳

佐藤淳構造設計事務所顧問、東京大学特任准教授/1970年生まれ/1995年東京大学大学院修士課程修了/1995年~1999年木村俊彦構造設計事務所勤務/2000年佐藤淳構造設計事務所設立/2010年東京大学特任准教授/主な作品:「公立はこだて未来大学研究棟」「ツダ・ジュウイカ,クリスタル・ブリック」「四角い風船」「地域資源活用総合交流促進施設」「下関市川棚温泉交流センター」「武蔵野美術大学美術館・図書館」「共愛学園前橋国際大学4号館KYOAI COMMONS」「山鹿小学校」「群馬県農業技術センター」/主な受賞歴:2009年日本構造デザイン賞/主な著書:「佐藤淳構造設計事務所のアイテム」(INAX出版)

槻橋 修 Osamu Tsukihashi

1968年生まれ/専門:建築・都市デザイン/神戸大学大学院工学研究科・ティーハウス建築設計事務所と協同で建築設計、まちづくりに従事/東日本大震災復興支援活動として被災前の街並を再現する『「失われた街」模型復元プロジェクト』のとりまとめを行う/作品:「清津川プレスセンター<きよっつ>」ほか/受賞:2009年日本建築学会賞教育賞(共同受賞)- デザイン教育の先駆的試み-国際建築ワークショップ-

真壁智治 Tomoharu Makabe

1943 年生まれ/東京藝術大学大学院修了/プロジェクトプランナー /著書に『アーバン・フロッタージュ』『感応』『カワイイパラダイ ムデザイン研究』ほか/ディレクションに絵本シリーズ『くうねる ところにすむところ』『COCOLABO』『親子で学ぶ家の学校』『イエス ト』『雨のみちデザイン』ほか/「建築家の年輪」連載中/ 2006 年武蔵野美術大学建築学科芦原義信賞受賞

委員

有岡三恵 Mie Arioka

Studio SETO主宰/東京理科大学理工学部建築学科非常勤講師(2014年度~)/1967年生まれ。1990年東京理科大学理工学部建築学科卒業。『A+U』『新建築』『新建築住宅特集』『JA』編集部を経て、2010年に独立。2011年株式会社 Studio SETO設立/「建築ノート」(誠文堂新光社)ディレクター。2014年春、彰国社・学芸出版などから建築教育に関わる共著本を刊行予定

いしまるあきこ Akiko Ishimaru

いしまるあきこ一級建築士事務所 1978年生まれ/2003年東京理科大学大学院理工学研究科建築学専攻修了/建築設計・企画設計だけではなくラジオ・テレビ番組企画・制作、アーティストマネージメントも手がけ、企画・映像・文等を通じて建築的"きっかけ"づくりをしている/2002年~『同潤会記憶アパートメント』/2012年〜『Re1920記憶』としてリ・スタート、主宰/2012年〜『リノベ女子』代表/2013年セルフリノベ『つくるーむ001』『Reあさこ食堂』/2013年〜『マンくみ』ディレクター/2003〜2005年K計画事務所にて商業施設や美術館/2011〜2013年温浴施設の設計・監理/2006年アーキテクチャー・ラボと共同で古民家改修設計・監理。

江口 亨 Eguchi Toru

横浜国立大学大学院准教授/1978年生まれ/2008年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了/建築構法・建築生産/コンバージョン、リノベーションなどの建築ストック活用や工業化住宅の構法に関する研究に取り組む/著書:『箱の産業-プレハブ住宅技術者たちの証言』(共編著、彰国社)、『まちづくりの百科事典』(共著、丸善)、『世界のSSD100 : 都市持続再生のツボ』(共著、彰国社)ほか

大橋寿美子 Ohashi Sumiko

湘北短期大学准教授/1966年生まれ/2006年日本女子大学大学院博士課程(後期)修了/博士(学術)/専門:住居計画・住生活/大和ハウス工業㈱商品・研究開発を経て現職/受賞歴:都市住宅学会業績賞(共同受賞2012)/家族を超えたつながりを生む住まいの計画・居場所づくりの実践や研究に取り組む/著書:『住みつなぎのススメ-高齢社会をともに住む・地域に住む』共著、萌文社(2012)、『第3の住まい-コレクティブハウジングのすべて』共著、エクスナレッジ(2011)、『現代住宅研究の変遷と展望』共著、丸善(2009)ほか

貝島桃代 Momoyo Kaijima

筑波大学准教授/1969年東京都生まれ/1991年日本女子大学住居学科卒業/1992年塚本由晴とアトリエ・ワン設立/1994年東京工業大学大学院修士過程修了/1996~97年スイス連邦工科大学奨学生/2000年東京工業大学大学院博士課程修了/2003年ハーバード大学大学院客員教授/2005~07年ETHZ客員教授/2009年より現職/建築意匠/作品:「みやしたこうえん」「BMW グッゲンハイム ラボ(アメリカ、ニューヨーク、ドイツ、ベルリン、インド、ムンバイ)」「北本駅西口駅前広場改修工事」/著書:『建築からみた まち いえ たてもの のシナリオ』

勝矢武之 Takeyuki Katsuya

日建設計/1976年生まれ。2000年京都大学工学研究科修士課程修了。2000年から日建設計、2008年~2010年NSD、2010年より日建設計に復帰/専門:建築設計とインテリアデザイン/作品:「木材会館」「乃村工藝社本社ビル」「東亜道路本社ビル」「新国立競技場 設計コンペ案(SANAAと共同)」ほか/受賞歴:日本建築家協会賞、日本建築学会作品選奨、the Design for Asia Grand Award/共著:『1995年以後 次世代建築家の語る現代の都市と建築 』ほか

栢木まどか Kayanoki Madoka

東京理科大学准教授/1975年生まれ/2008年東京理科大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了/博士(工学)/専門:近代建築史・都市史/東京理科大学嘱託助教、東京大学特任助教を経て現職。受賞歴:日本都市計画学会論文奨励賞(2008)/関東大震災復興期の建築や都市計画、また同時代の台湾における建築史、都市史について研究

神吉優美 Yumi Kanki

奈良県立大学准教授/1969年生まれ/2005年京都大学大学院博士後期課程修了/専門:福祉住環境計画/主に高齢者施設やユニバーサルデザイン(特に子育てバリアフリー)の研究に取り組む/受賞歴:2008年日本建築学会奨励賞/作品:保健・福祉複合施設「立雲の郷」基本計画、認知症高齢者グループホーム「ひろいしの里」「村いちばんの元気者」基本計画/共著:『福祉のまちづくりの検証~その現状と明日への提案』ほか

黒石いずみ Izumi Kuroishi

青山学院大学総合文化政策学部教授/1982年東京大学工学部大学院修了。1982-88㈱大谷幸夫研究室。1998年ペンシルバニア大学GSF建築理論Ph.D.取得。2007-08UCL客員講師/専門:都市・建築理論。今和次郎研究、生活デザイン研究/著書:『建築外の思考―今和次郎論』『Constructing Colonized Land』(Ashgate,2014,編著)、翻訳:『アダムの家』『時間の中の建築』、論文:「Visual Examinations of Interior Space in Movements to Modernize Housing in Japan c. 1920-40」(Interior、Berg),「Wajiro Kon's "Modernology" in research on Japanese modern urban space」(Journal of Urban History)ほか

腰原幹雄 Mikio Koshihara

東京大学生産技術研究所教授/1968年生まれ/専門:建築構法・構造/木質構造物を中心に、自然素材(木、石、土)を建築物に活用する可能性を構造的な観点から研究しています/著書:『都市木造のヴィジョンと技術』ほか/構造設計:「油津運河夢見橋」「八幡浜市立日土小学校耐震改修」「下馬の集合住宅」ほか/受賞歴:2012年日本建築学会賞(業績)、2013年都市住宅学会業績賞

 

小林徹平 Teppei Kobayashi

東北大学災害科学国際研究所助手/1988年生まれ/2012年早稲田大学大学院修士課程修了/専門:景観デザイン・震災復興

佐々木 仁 Jin Sasaki

オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン・リミテッド

佐藤 真 Makoto Sato

株式会社アルシーヴ社代表取締役/1955年生まれ/1976年和光大学人文学部人間関係学科卒業/専門:都市文化論、現代思想、身体論/『談』(公益財団法人たばこ総合研究センター発行)編集長。『city&life』(一般財団法人第一生命財団発行)企画委員/著書:『からだブックナビゲーション』(河出書房新社)、『新科学精神』(共著、国文社) 、『消費の見えざる手』(共著、リブロポート)ほか

田中稲子 Ineko Tanaka

横浜国立大学大学院准教授/1971年生まれ/2000年東京工業大学大学院博士後期課程修了/博士 (工学)/建築環境工学/パッシブシステムをはじめ環境建築技術に関する研究を行うほか、杉並区エコスクールのための住環境学習プログラムの開発に参画/受賞歴:日本建築学会奨励賞(2003)/著書:『アーキテクテク』(共著、建築ジャーナル)、『環境教育用教材 学校のなかの地球』(共著、技報堂出版)

近本智行 Tomoyuki Chikamoto

立命館大学教授/1966年生まれ/1994年東京大学大学院博士課程修了/博士(工学)/専門:エネルギー、快適性・人体生理、次世代空調システム開発、環境教育、サステイナブル建築創造を推進/受賞歴:空気調和・衛生工学会賞論文賞(2006)、同技術振興賞(2008、2013)ほか/著書:『建築物の環境配慮技術手引き』(大阪府・大阪府建築士事務所協会。改訂版とも、編集主査)ほか

鉄矢悦朗 Etsuroh Tetsuya

東京学芸大学准教授、NPO東京学芸大こども未来研究所理事/1964年生まれ/専門:建築設計・デザイン教育/モノづくり、コトづくり、バづくりをキーワードに、建築・空間デザイン・デザイン教育・ものづくり教育の研究と実践を行っている。産学連携や異分野連携、市民との協働などパートナーとのつながりを活かした実践的研究や、ワークショップ手法を使っての子ども理解やデザイン感覚などの感得を積極的にすすめている。

寺田真理子 Mariko Terada

横浜国立大学大学院Y-GSAスタジオ・マネージャー/1968年生まれ/1990年日本女子大学卒業/専門:編集、展覧会キュレーション/1990-1999年鹿島出版会SD編集部在籍。1999-2000年オランダ建築博物館にてアシスタント・キュレーター。Towards Totalscape展を協働でキュレーション。2001年-2002年インターオフィスにて「静かなる革命――ルイス・バラガン展」キュレーション(東京都現代美術館で開催)。2002年から2007年まで、「Global City展」(森アートセンター)、「東京エコシティ展」(江戸東京博物館)、「Green Times展」(昭和記念公園はなみどり文化センター)、「Nested in the City展」(フランス、ARCHILAB)など、フリーランスとして展覧会のキュレーションおよび展覧会カタログの企画・編集。2007年から現職/受賞歴:2010年日本建築学会教育賞(連名)/2011年「Tokyo 2050--12の都市ヴィジョン展」をコーディネーション

南後由和 Yoshikazu Nango

明治大学情報コミュニケーション学部専任講師/1979年生まれ/2008年東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学/専門:社会学/編著:『磯崎新建築論集 第7巻 建築のキュレーション』ほか、共著:『モール化する都市と社会』ほか

原田陽子 Yoko Harada

福井大学大学院工学研究科准教授/1975年生まれ/神戸芸術工科大学大学院修了/環境デザイン/2011-2012年コペンハーゲン大学都市ランドスケープ研究部門客員研究員、2013年コペンハーゲン大学ランドスケープ建築計画部門客員准教授/郊外住宅地や木造密集市街地での持続可能な都市再生と自律的住環境形成に関する研究・まちづくり、デンマークの都市計画やランドスケープデザインに関する研究・デザインWS等

福岡孝則 Takanori Fukuoka

神戸大学大学院工学研究科特命准教授、Fd Landscape 代表/1974年生まれ。ペンシルバニア大学芸術系大学院ランドスケープ専攻修了後、米国Hargreaves Associates, Gustafson Guthrie Nichol Ltdを経て、ドイツAtelier Dreiseitl GmbHのPMとして中東やアジアの持続的都市・環境デザインプロジェクトを担当。2012年6月より現職/現在ランドスケープデザイン誌に「Waterscape」を連載中

福屋粧子 Shoko Fukuya

東北工業大学建築学科講師/1971年生まれ/専門:建築設計/AL建築設計事務所と福屋研究室で家具から建築設計・まちづくりまで様々なスケールのデザインを行う/日本大震災における建築家による復興支援ネットワーク[アーキエイド] 仙台事務局として、2011年より複数大学の協力を得て、石巻市半島部・岩沼市などの津波被災地域の復興計画に関わる/作品:「梅田阪急ビルスカイロビー tomarigi」ほか

藤原徹平 Teppei Fujiwara

フジワラテッペイアーキテクツラボ主宰、横浜国立大学大学院Y-GSA准教授、NPO法人ドリフターズ・インターナショナル理事/1975年生まれ/2001年横浜国立大学大学院修了/専門:建築設計/作品・受賞歴:「等々力の二重円環」(2013年東京都建築士会住宅建築賞)ほか

星野 雄 Takeshi Hoshino

ADK ストラテジック・プランニング本部 プランナー /1982年生まれ/2007年東京工業大学大学院・情報環境学専攻修了/専門:広告・マーケティング/広告代理店にて、不動産・住宅メーカー等のマーケティング業務に従事/一級建築士/受賞歴: 第2回販促会議賞ファイナリスト

松川昌平 Shohei Matsukawa

000studio主宰、慶應義塾大学SFC環境情報学部専任講師/1974年生まれ/1998年東京理科大学工学部建築学科卒業/1999年000studio設立。2009-11年文化庁派遣芸術家在外研修員および客員研究員としてハーバード大学GSD在籍。2012年より慶應義塾大学SFC環境情報学部専任講師。/専門:建築の計算(不)可能性を探究。アルゴリズミック・デザインの研究・実践を行う/共著:『設計の設計』(INAX出版 2011)。訳書:『アルゴリズミック・アーキテクチュア』(彰国社 2010 http://000studio.com http://000lab.com)

松田法子 Noriko Matsuda

京都府立大学専任講師/1978年生まれ/2006年京都府立大学大学院博士後期課程修了・博士(学術)/専門:建築史・都市史/東京大学工学系研究科客員研究員、日本学術振興会特別研究員(PD)などを経て2012年より現職/著書:『絵はがきの別府』(左右社)、共著:『遊廓社会 近世から近代へ』(吉川弘文館)ほか/受賞歴:日本観光研究学会論文奨励賞ほか 

満田衛資 Eisuke Mitsuda

満田衛資構造計画研究所代表/1972年生まれ/2014年京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士後期課程修了/博士(工学)/専門:建築構造設計/受賞歴:2011年JSCA賞新人賞(中川政七商店新社屋)、2013年日本構造デザイン賞(大阪府立春日丘高等学校創立100周年記念会館)/共著:『ヴィヴィッド・テクノロジー』『リアル・ア ノニマスデザイン』『構造デザインの歩み』ほか

宮原真美子 Mamiko Miyahara

日本学術振興会特別研究員 (PD)/1981年生まれ/2013年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了/Ph.D/建築計画/主に異世代間シェア居住であるホームシェアの研究及び実践に取り組む

安武敦子 Atsuko Yasutake

長崎大学大学院工学研究科准教授/2000年九州大学大学院博士後期課程単位取得退学/専門:建築計画・地域計画/東京理科大学、駒沢女子大学を経て現職/受賞歴:中越地震の復興支援で日本環境共生学会環境共生活動賞(共同)/共著:『現代集合住宅のリ・デザイン』(彰国社)、『建築系学生のための卒業設計の進め方』(井上書院)、『コンパクト設計資料集成〈住居〉』(丸善)ほか

山崎泰寛 Yasuhiro Yamasaki

編集者。京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab. パブリケーション・マネージャー/1975年生まれ。横浜国立大学教育学部卒業、京都大学大学院教育学研究科修了/建築ジャーナル編集部を経て、2013年京都工芸繊維大学大学院博士後期課程修了/博士(学術)/専門:戦後の建築展、デザイン展を中心とした近代建築史・建築メディア論の研究/著書:『リアル・アノニマスデザイン ネットワーク時代の建築・デザイン・メディア』(共編著、学芸出版社、2013年)

厳 爽 Shuang Yan

宮城学院女子大学教授/1970年生まれ/2001年東京大学大学院博士後期課程修了/博士(工学)/専門:建築計画・環境行動論、認知症高齢者の住まい環境、精神科医療環境に関する研究に取り組む/受賞歴:日本建築学会奨励賞(2006)、人間・環境学会学会賞(共同受賞2008)/著書:『建築大百科事典』(共著、朝倉書店)、『超高齢社会の福祉居住環境-暮らしを支える住宅-』(共著、中央法規)ほか

2012-2013 編集委員会委員