パンデミック、地球規模気候変動、頻発する災害、格差の拡大、社会は多くの課題に直面しており、こうした課題の解決において建築が期待されている役割は大きい。 しかし建築の世界に目を向けたとき、その技術は高度化する一方で、細かく専門分化したことで、しなやかに課題に対応する力を失っているようにも見える。 建築は社会から何を期待され、それにどのように応えることが出来るのか。建築を通して見える社会を再確認したい。
2020-2021 高口洋人
2018-2019 藤村龍至
2016-2017 大岡龍三
2014-2015 篠原聡子
2012-2013 青井哲人
2010-2011 中谷礼仁